射石飲羽 熊渠子♡
精神一到、何事か成らざらんという意味。精神を統一して、一所懸命、必死で事に当たれば、どんなことでもできる。楚の熊渠子が、夜歩いていたとき、暗闇にうずくまっている虎らしきものを見つけ、弓を引きしぼり矢を射た。手応え十分、だが近づいて見て驚いた。それは石であり、しかも矢の羽根までも深く射込んでいた(石が羽を飲むように)ことを知った。このとき彼は必死だったからである。ここから、懸命に事に当たれば、何事も成就することができるというたとえになった。
『韓詩外伝』六。
一念、岩をも通す。一念通岩。思う念力岩をも通す。石に立つ矢。
【出典】 日本実業出版社(著:真藤 建志郎)
「 四字熟語の辞典 」
生後5か月のAriadne(熊)は、ポケットコイルマットレスの横ジッパーを開ける技術を習得して、ジッパー得意分野になり、執念は「一念岩をも通す」といったところ。熊呼ばわりして、楚の熊渠子かと思う。。。射石飲羽。観音開きも得意。ユニットバスのトラップ皿の右回しを習得すれば、オープン戦はBismarckより強く、カーテンを登り切ったBismarckと能力比較が可笑しい。
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